店舗の内装クロス工事の費用相場は?失敗しないクロスの選び方
2025/10/23

店舗の内装クロスは、空間の印象を大きく左右する重要な要素です。しかし、どのクロスを選べばよいのか、費用はどれくらいかかるのか、施工の流れはどうなっているのか、不安に思う方も多いのではないでしょうか?

本記事では、店舗の内装クロス工事の費用相場や施工の流れ、クロスの種類とそのメリット、失敗しない選び方のポイントについて詳しく解説します。さらに、店舗のコンセプトや業態に合わせたクロス選びのコツや、施工をスムーズに進めるためのポイントもご紹介。

鈴創では、お客様の理想の店舗空間を実現するため、最適なクロス提案と高品質な施工を提供しております。内装クロス工事をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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店舗の内装クロス工事の事例

ここでは、鈴創での、内装クロス工事の事例を紹介いたします。

美容系店舗内装

美容サロンの上質で落ち着いた雰囲気に調和するよう、モルタル塗り壁調のクロスを採用しています。質感や色合いにこだわったデザインですが、薄手のクロスのため折りじわや下地の凹凸が目立ちやすいという特徴があります。そのため、施工にあたっては下地処理を丁寧に行い、パテ処理によって表面を平滑に整えています。仕上げの段階では、しわや浮きが生じないよう細心の注意を払い、美容サロンにふさわしい美しい壁面となるよう丁寧に施工しました。

某施設内装

某施設では、空間全体のデザイン性を高めるために、床材・壁紙ともに複数のカラーを組み合わせて仕上げています。色の切り替え部分は、わずかなズレや段差が仕上がりの印象を大きく左右するため、各素材の見切りラインや継ぎ目を丁寧に処理し、自然で美しいつながりになるよう施工を行いました。細部までこだわることで、空間全体に統一感と高級感を持たせ、施設の雰囲気をより一層引き立てています。

都内某ショップ施設内装

ショップのダイナミックでスタイリッシュな空間デザインに合わせて、大柄のデザインクロスを施工しています。大胆なパターンが特徴のクロスは、わずかなズレでも全体の印象を損ねてしまうため、柄のつながりや位置合わせに細心の注意を払いながら施工を行いました。広い壁面でもデザインが途切れず、美しく一体感のある仕上がりとなるよう、継ぎ目の処理や貼り合わせの精度にもこだわっています。空間全体に統一感と迫力を持たせ、ブランドイメージを引き立てる仕上がりを実現しました。

飲食店内装

埼玉県内の飲食店様の入り口部分の施工を担当いたしました。壁下段には木材を使用し、上部には壁紙を組み合わせたデザインとなっており、木部との見切りラインが波状になっているのが特徴です。この形状に合わせて、クロスを一枚一枚丁寧にカットし、隙間や浮きが生じないよう慎重に施工を行いました。曲線部分の仕上がりは空間の印象を大きく左右するため、職人の技術を活かして自然で美しいラインを実現しています。お店の温かみと和の雰囲気を引き立てる仕上がりとなりました。

店舗の内装クロス工事の相場

店舗の内装クロス工事を行う際、まず気になるのが費用の相場です。クロス(壁紙)は、店舗の雰囲気を決める重要な要素であり、デザイン性だけでなく、耐久性や機能性も考慮して選ぶ必要があります。

一般的なクロス工事の相場は、1㎡あたり1,000円〜2,500円程度です。これには、クロスの材料費や施工費が含まれますが、選ぶクロスの種類や施工環境によって価格は変動します。

店舗の内装クロス工事の流れ

店舗の内装クロス工事は、単に壁紙を貼り替えるだけでなく、適切な下地処理を行うことで仕上がりの美しさや耐久性が向上します。ここでは、一般的なクロス工事の流れについて解説します。

設置物の取り外し・復旧

クロス工事を行う前に、壁面に取り付けられているスイッチカバー、コンセントカバー、照明器具などの設置物を一時的に取り外します。また、家具や什器がある場合は、施工範囲を確保するために移動することも必要です。

 

施工後には、取り外した設置物を元の位置に復旧するため、事前に位置を確認しておくことが大切です。特に、店舗の場合は什器や装飾品が多いため、工事前の準備がスムーズな施工につながります。

 

クロスを剥がす【張り替えの場合】

既存のクロスを張り替える場合、まずは**古いクロスを剥がします。**この作業では、クロスの接着状態や下地の劣化具合によって、スムーズに剥がせる場合と手間がかかる場合があります。

剥がした後の壁には接着剤の残りや凹凸が残ることがあるため、次の工程でしっかりと下地処理を行うことが重要です。

パテ下地処理

クロスの仕上がりを左右するのが、このパテ下地処理の工程です。クロスを剥がした後の壁面には、凹凸や小さな傷が残っていることが多いため、それらを補修するためにパテを塗布して平滑な状態に整えます。

また、ボードの継ぎ目やビス穴などもパテで埋めておくことで、施工後のクロスが美しく仕上がります。この工程を丁寧に行うことで、クロスの密着度が上がり、耐久性も向上します。

クロス貼り付け

下地処理が完了したら、いよいよクロスの貼り付け作業を行います。専用の糊を均等に塗布し、クロスを壁面に貼り付けていきます。

クロスの種類によっては、柄合わせが必要なものもあるため、目地のズレや浮きがないように丁寧に施工することが求められます。また、角や端の部分は特に注意が必要で、しっかりと押さえながら仕上げていきます。

クロスを貼り終えた後、空気が入らないようにローラーなどで圧着し、必要に応じて余分な部分をカットします。施工が完了したら、取り外したスイッチカバーや什器を元に戻して、工事完了となります。

店舗の内装で使われるクロスの種類とメリット

店舗の内装クロスは、空間の雰囲気を決める重要な要素です。クロスにはさまざまな種類があり、それぞれの特性によってデザイン性や耐久性、メンテナンスのしやすさが異なります。ここでは、店舗の内装に使われる主なクロスの種類と、そのメリットについて解説します。

ビニールクロス

最も一般的に使用されるクロスで、PVC(ポリ塩化ビニル)を主成分とした壁紙です。

メリット

  • コストが安いため、大面積の施工にも適している
  • デザインのバリエーションが豊富で、色や柄を自由に選べる
  • 耐久性が高く、汚れに強いため、メンテナンスがしやすい
  • 防水性があるため、飲食店や水回りの壁にも適用可能

おすすめの店舗
飲食店、アパレルショップ、オフィス、エステサロンなど

布・織物調クロス

ポリエステルやレーヨンなどの布地を使ったクロスで、上質な質感を演出できるのが特徴です。

メリット

  • 高級感のある仕上がりで、上質な店舗空間を演出できる
  • 吸音性があり、音が響きにくい(ホテルやレストランに適している)
  • 柔らかい質感で落ち着いた雰囲気を作り出せる

おすすめの店舗
高級レストラン、ブティック、ラウンジ、ホテルのロビーなど

紙・和紙クロス

紙を主成分としたクロスで、和風のデザインや自然素材を活かした空間に適しています。

メリット

  • 和の雰囲気を演出できるため、和食店や和風のホテルに最適
  • 通気性が良く、湿気を調整する効果がある
  • 自然素材を活かしたデザインが可能

おすすめの店舗
和食店、旅館、和モダンなカフェなど

金属調・石目調クロス

金属や石の質感をリアルに再現したデザインクロスで、高級感やインダストリアルな雰囲気を演出できます。

メリット

  • 本物の金属や石材を使うよりもコストを抑えられる
  • モダンでスタイリッシュな雰囲気を作り出せる
  • 耐久性があり、傷や汚れが目立ちにくい

おすすめの店舗
バー、クラブ、インダストリアルデザインのカフェ、アパレルショップなど

特殊機能クロス

防汚・抗菌・防火など、特定の機能を持つクロスで、用途に応じた選択が可能です。

種類とメリット

  • 防汚クロス:汚れがつきにくく、清掃が簡単(飲食店向け)
  • 抗菌クロス:細菌の繁殖を抑える(医療施設や美容サロン向け)
  • 防火クロス:火災の際に燃え広がりにくい(宿泊施設や飲食店向け)
  • 消臭クロス:タバコや料理のにおいを吸収・分解する(喫煙ルームや飲食店向け)

おすすめの店舗
飲食店、医療施設、オフィス、ホテル、商業施設など

店舗内装のクロスを選ぶ際の注意点

店舗の内装クロスを選ぶ際には、デザイン性だけでなく、施工後の見栄えやメンテナンス性を考慮することが重要です。クロスは空間の雰囲気を決める大切な要素ですが、選び方を間違えると、せっかくの内装がチグハグな印象になったり、日々の管理が大変になったりすることもあります。ここでは、店舗のクロス選びで注意すべきポイントを解説します。

柄物クロスは平面的な場所に使う

柄のあるクロスは、デザイン性を高める効果がありますが、凹凸のある壁や曲面には不向きです。柄が歪んでしまったり、継ぎ目が目立ったりする可能性があるため、平面的な壁に使用するのが理想です。

また、大柄なデザインのクロスはアクセントとして部分的に使うとバランスが良くなります。全面に使用すると、視覚的に圧迫感を与えてしまうことがあるため、壁の一面や特定のスペースに取り入れることで、店舗のデザインを引き立てることができます。

壁紙と照明器具の相性を確認する

クロスを選ぶ際には、店舗内の照明環境との相性を考慮することも重要です。光の当たり方によって、クロスの色味や質感が変わることがあるため、事前にサンプルを照明の下で確認すると失敗を防げます。

例えば、マットな質感のクロスは光を吸収しやすく、落ち着いた雰囲気を作るのに適しています。一方で、光沢のあるクロスは光を反射し、華やかな印象を与えるため、店舗のコンセプトに合わせて選ぶことが大切です。

また、スポットライトやダウンライトの光がクロスの継ぎ目に当たると、影が強調されてしまうことがあるため、施工の際に照明の配置にも気を配ると良いでしょう。

掃除やメンテナンスのしやすさも大切

店舗の内装クロスは、美観を維持しやすく、掃除やメンテナンスが簡単なものを選ぶことがポイントです。特に、飲食店や美容室などでは、汚れやすい環境が想定されるため、防汚・抗菌・消臭機能のあるクロスを選ぶことで、日々の手入れが楽になります。

例えば、防汚クロスは油汚れが付きにくく、水拭きで簡単に汚れを落とせるため、飲食店のキッチン周りに適しています。抗菌クロスは、菌の繁殖を防ぐため、美容室や医療施設にも最適です。

また、白系のクロスは清潔感がありますが、汚れが目立ちやすいため、少しグレーがかった色や柄入りのクロスを選ぶと、汚れが目立ちにくくなります。

店舗の内装クロス工事なら鈴創にお任せください

店舗の内装クロス工事を成功させるには、デザイン性や機能性に加え、施工のクオリティやスケジュール管理も重要です。鈴創では、お客様の店舗コンセプトに合ったクロス選びから施工まで、一貫したサポートを提供いたします。

店舗にピッタリのクロスを提案いたします

店舗の内装クロスは、空間の雰囲気を大きく左右します。鈴創では、業態やターゲット層、ブランドイメージに合わせた最適なクロスをご提案いたします。

例えば、高級感のあるクロスを使ったラグジュアリーなデザイン、カフェや雑貨店向けのナチュラルなテイスト、防汚・抗菌機能付きの実用的なクロスなど、さまざまな選択肢をご用意しています。デザイン性だけでなく、メンテナンスのしやすさや耐久性も考慮し、長く愛される店舗空間づくりをサポートいたします。

工期も柔軟に対応いたします

店舗のクロス工事では、スムーズな施工スケジュールが求められます。特に、営業中の店舗での施工や、新規オープンに向けた内装工事では、短期間での仕上げや夜間・定休日での対応が必要な場合もあります。

鈴創では、お客様の営業スケジュールに配慮し、工期の調整や短期間での施工にも対応。スピーディーかつ丁寧な施工を心がけ、店舗運営に影響を与えないよう、最適なスケジュールを提案いたします。

まとめ

店舗の内装クロス工事は、デザインの選定や施工の質が空間の印象を大きく左右します。クロスの種類による相場や機能性、施工の流れを把握し、適切な選択をすることが重要です。また、クロス選びの際には、照明との相性や掃除のしやすさにも注意し、長期間美しい状態を保てる素材を選ぶことがポイントとなります。

鈴創では、店舗のコンセプトや用途に合わせた最適なクロスの提案から施工まで、トータルでサポートいたします。工期の調整や特殊なデザインの施工にも対応し、お客様の理想の店舗空間を実現します。

店舗の内装クロス工事をご検討の方は、ぜひ鈴創にご相談ください。施工実績やお見積もりの詳細もご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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